ワキガ治療って何回通うの?治療法別の通院回数とスケジュールまとめ

ワキガ治療って何回通うの?治療法別の通院回数とスケジュールまとめ

ワキガの治療を検討している方にとって、気になるポイントのひとつが「通院の回数」です。
「忙しくて何度も通えないけど、手術が必要なら仕方ないのかな…」
「ボトックスなら1回で済むの?」など、不安や疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。

ワキガ治療とひとくちに言っても、施術の種類によって必要な通院回数やスケジュールは大きく異なります。また、術後のフォロー体制やケアのしやすさも、クリニックによってさまざまです。

本記事では、代表的なワキガ治療ごとの通院スケジュールの違いをわかりやすく解説。
あわせて、ドクターミナガワ渋谷整形で実際に行われている皮弁法(剪除法)による治療の流れもご紹介します。術後の通院回数を最小限に抑え、患者様の負担を軽くする当院の取り組みにもぜひご注目ください。

1. ワキガ治療の種類と通院回数の目安

2. ドクターミナガワ渋谷整形における通院スケジュール

3. それぞれの治療法を選ぶ際のポイント

ワキガ治療にはさまざまな方法があり、治療効果の高さやダウンタイム、費用、通院回数などが大きく異なります。
自分に合った治療法を選ぶためには、それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分の希望やライフスタイルに合った選択をすることが大切です。

◎ 軽度の方・まずは試してみたい方 → ボトックス治療

  • 通院回数:1回(施術のみ)

     

  • 効果の持続:3~6ヶ月

     

  • ダウンタイム:ほぼなし

     

  • こんな方におすすめ
     → 手軽に試したい/仕事を休めない/傷跡を残したくない方

※ただし、根本治療にはならないため、効果が切れると再治療が必要です。

 

◎ 根本から治療したい方 → 皮弁法(剪除法)

  • 通院回数の目安:3回(当日手術、2~3日目のタイオーバー除去、4~5日目のドレーン除去)
     ※ドクターミナガワ渋谷整形では抜糸が不要で術後の負担を最小限にしています。

     

  • 効果の持続:半永久的

     

  • ダウンタイム:1~2週間の安静が推奨

     

  • こんな方におすすめ
     → 再発リスクを減らしたい/確実にニオイを取りたい/時間をかけてでもしっかり治したい方

     

◎ 吸引法やミラドライはどうなの?

  • 吸引法:汗腺を吸い取る治療法ですが、取り残しによる再発リスクが高く、当院では採用していません

     

  • ミラドライ:電磁波を使った非切開治療ですが、治療費が高く、効果に個人差あり/再発の可能性もあるため注意が必要です。


再発しないための工夫や、ダウンタイムを軽減するアフターケア体制も整えておりますので、安心してご相談ください。

まとめ|通院スケジュールも大事な選択ポイント

ワキガ治療を考える際、「治療法の効果」や「傷跡の有無」だけでなく、通院スケジュールも重要な判断材料となります。

たとえば、お仕事や学校などで長期の休みが取りにくい方は、ダウンタイムが短く通院回数の少ない治療法を選ぶことで、日常生活への影響を最小限に抑えることができます。一方で、根本的な改善を目指す場合は、数日の通院が必要な施術でも、それに見合う効果が得られることもあります。

ドクターミナガワ渋谷整形では、こうしたスケジュール面の不安にも丁寧にお応えしながら、一人ひとりに最適な治療法をご提案しています。

 ✔ 効果と再発リスクのバランスを考えたい

 ✔ なるべく仕事や生活に支障のない範囲で治療したい

 ✔ 通院のタイミングや内容を事前にしっかり把握しておきたい

 

こうしたご希望がある方も、まずはカウンセリングでご相談いただくことをおすすめします

「どの治療がいいのか迷っている」「スケジュール的に可能か不安」など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
あなたにとって最良の選択肢を、一緒に考えていきましょう。

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保険適用ワキガ手術
確実な効果を。

一番効果的なワキガ治療は
「手術」です。

ワキガ治療の中で保険適用が可能な手術方法は「剪除法(せんじょほう)」だけです。ドクターミナガワ渋谷整形では開業以来、「剪除法」が最も効果的な手術方法であると考え、他の手術を行うことはありません。

※ミラドライ等自費診療を受けた経験のある方でも保険診療の適応となりますのでご相談下さい。

STEP1
切開

わきの下のしわに沿って、皮膚を3cm〜5cm切開します。

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STEP2
アポクリン腺の除去

一つ一つアポクリン腺を除去、取り残しのないように丁寧に行います。

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STEP3
縫合

形成外科技術を生かし仕上がりの美しい縫合をします。

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STEP4
固定

ガーゼや包帯でしっかりと固定します。

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ミラドライ等自費診療を受けた経験のある方でも保険診療の適応となりますのでご相談下さい

わきが手術後の経過と日常生活の注意点

術後 通院 入浴 備考
オペ当日 帰宅後、ご自宅で安静にお過ごしください。
2~3日目 タイオーバーを取る為、来院して頂きます。
4~5日目 ガーゼを自身で取り除き、シャワーをしてください。

※医療用接着剤を使用している為抜糸の来院はありません。

 

手術後3か月~半年ほどの期間、ワキの下の傷跡が硬く赤くなったり色素沈着が起こる場合があります。ワキの下のシワに沿って切開し形成外科ならではの丁寧な縫合で仕上げておりますので、切開線や色素沈着等はおおよそ1年程度でシワと同化して分からなくなります。ご安心ください。

※経過には個人差があります。実際の来院回数などは医師の指示に従って下さい。

まずはご相談ください

わきが手術のよくある質問

当院は「予約制」となっております。

当院サイトの「予約ボタン」から、ご都合の良い日時をご予約下さい。