脂肪吸引で吸引可能な量はどれくらい?

「どのくらい吸引したら痩せるんだろう?」

「きれいなボディラインになるにはどのくらい吸引量が必要なの?」

脂肪吸引を検討する上で気になるのが吸引量。

 

脂肪吸引での吸引量は実はあまり重要視しなくていい、体重の変化も劇的にはない、など色々な情報があります。

今回は脂肪吸引で吸引できる脂肪量と体重の変化や効果について詳しく解説していきます。

 

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脂肪細胞をどう吸引するのか?

脂肪吸引は、専用のカニューレという細い管を使って皮下脂肪を直接吸引する施術内容です。施術部位に麻酔液を注入し、脂肪細胞を柔らかくします。その後、カニューレを小さな切開口から挿入し吸引します。

脂肪吸引は脂肪細胞を物理的に除去するため、ダイエットのように脂肪細胞が縮小するだけではなく、リバウンドの可能性が低いのが特徴です。体への負担を軽減する技術も進化しており、安全性も高まっています。

 

脂肪吸引で吸引できる脂肪量とは?

  • 部位ごとの脂肪吸引量の目安
    • 脂肪吸引の吸引量は、部位によって異なります。例えば、腹部では1000cc前後の脂肪が吸引可能とされます。太ももも1000cc前後が目安で、二の腕や顔のような小さな部位では500cc前後です。吸引量は個人の体質や脂肪の付き方に大きく左右されます。医師が安全な範囲内で吸引量を調整するため、事前のカウンセリングで、自分の体に合った適切な吸引量を確認することが大切です。脂肪を多く吸引するほど効果を感じやすいですが、吸引しすぎると皮膚のたるみや凹凸が生じるリスクもあるため、適切な量が求められます。
  • 吸引量による体重の変化はどれくらい?
    • 脂肪吸引による体重の変化は、吸引量に比例しますが、劇的な減少は期待できません。例えば、脂肪を1000cc吸引すると体重は約1キログラム減少します。大切なことは吸引する量ではなく、体のラインを整えることです。脂肪吸引は体重を大幅に減らすことを目的とした施術ではありません。また、吸引後の体重変化は水分の増減や腫れにも影響されるため、直後に大きな変化を感じにくい場合もあります。重要なのは体のシルエットがどのように変わるかという点です。
  • どのくらい脂肪を吸引すれば効果を感じるのか?
    • 脂肪吸引で効果を感じるための吸引量は、施術部位や個人の体型によって異なります。一般的には、腹部や太ももなど大きな部位では1000cc前後の脂肪を吸引すると目に見える効果が期待できます。二の腕など小さな部位では500ccほど、顔の吸引は100cc~200ccで吸引で変化を感じることが多いです。ただし、あまりに多く吸引すると皮膚のたるみなどが生じるリスクがあるため、医師と相談しながら適切な量を決定することが重要です。施術後の体のシルエットの変化に注目しましょう。
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脂肪吸引の施術可能な部位

脂肪吸引の効果は?

ドクターミナガワ渋谷整形外科での脂肪吸引

まとめ

今回は脂肪吸引で吸引可能な量についてお話してみました。

吸引できる量は部位によって異なります。吸引量が多ければ効果も大きいですが、皮膚のたるみなどのリスクもあるため、適切な吸引量を医師と相談することが重要です。

また、体重の変化は大きくはありません。脂肪吸引は体重を劇的に減らす目的ではなく、体のラインを整える施術です。適切な吸引量と部位の選定。そして術後の回復を焦らず待つことで、理想の体型に近づくことができます。

脂肪吸引を検討している方に向けた無料カウンセリングも実施しております。お気軽にご来院くださいませ。

負担を限りなく少なく・・・
“ウェットメソッド法脂肪吸引”

リバウンドを繰り返す人こそ、
脂肪吸引がおすすめです。

脂肪吸引は、二の腕・太もも・お腹まわりや二重あごなど、ダイエットでは落としづらい皮下脂肪を直接取り除ける治療法です。通常のダイエットでは、痩せても脂肪細胞の数は変わらずサイズが小さくなるだけです。そのためすぐにリバウンドしやすい状態と言えます。脂肪吸引は脂肪細胞の数自体を少なくするので、施術部位がリバウンドする可能性は極めて低くなります。希望する箇所だけサイズダウンができるので、ダイエットにありがちな「体重が減るのと同時にバストが小さくなってしまった」ということはありません。
均整のとれたお好みのボディラインに近づけることができます。脂肪吸引は日帰り手術です。

体の脂肪吸引の対象部位

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体の脂肪吸引・人気の部位

太もも

脂肪吸引手術の中でも、特に太ももは美しいラインを作るために医師のセンスと技術力が必要とされる部位です。鼠径部(足の付け根)またはお尻の下(しわに隠れて目立たない部分)からカニューレを挿入します。

お腹まわり(ウエスト)

お腹まわりの脂肪にお悩みの方はとても多いです。また、ダイエットだけでは理想のくびれを作るのは難しく、脂肪吸引で美しいラインを作ることをお勧めしております。おへそ、またはウエスト(脇腹)の部分を数ミリ切開し、カニューレを挿入します。

二の腕

二の腕の脂肪は年齢の影響をうけやすく、いわゆる「振りそで」と呼ばれる状態になります。脂肪吸引でなめらかでほっそりとしたラインに整えます。肘関節の少し上、しわに同化して目立たない部分を切開しカニューレを挿入します。

術後のダウンタイムとケア

体の脂肪吸引後はガードルやサポーターなどを着用し圧迫固定を行います。
部位にもよりますが、基本的には術後1週間は24時間(お手洗いやシャワーを除き1日中)、その後3か月間ほどは12時間(在宅時など)の圧迫固定をお願いしております。腫れのピークは術後2〜3日、内出血は長くとも2週間ほどで収まる方が多いです。むくみや腫れが完全に引いた1〜3か月後に完成形となります。むくみや拘縮の予防のためのマッサージを医師が適宜指導いたします。

なぜ圧迫固定が必要なのか

脂肪吸引をすると、脂肪が減った分スペース(隙間)ができます。そこへ水分(麻酔液やリンパ液)が停滞することでむくみの原因となり、ダウンタイムが長くなってしまいます。また、むくみを放置すると術後の皮膚が収縮できなくなり、たるみが残ってしまうことがあります。これらを防ぐためにも脂肪吸引後の圧迫固定はとても重要です。圧迫することで止血をする効果もあり、内出血を最小限に抑える意味もあります。
ドクターミナガワ渋谷整形では部位ごとに最適な圧迫着をご購入可能です。

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脂肪吸引のよくある質問

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