ワキガ×お風呂の誤解!?間違った入浴がニオイを悪化させる理由
目次

ワキガの臭い対策には、清潔な状態を保つことが一番です。
ですがやっぱりニオイが気になる、という方もいるのではないでしょうか。
もしかすると、間違った入浴方法がニオイを悪化させているのかもしれません。
この記事ではワキガ対策でやってはいけない入浴習慣と正しい入浴方法について解説していきます。
ワキガ対策に効果的な入浴方法を知り、お風呂タイムを有意義に活用しましょう。
はじめに:ワキガに悩むあなたへ
ワキガとは?
まずはワキガについて簡単におさらいをしましょう。
ワキガのニオイの原因は、アポクリン汗腺から分泌される汗にあります。
アポクリン汗腺から分泌される汗は緊張や興奮、ストレスなどの精神的な刺激を受けた時に分泌され、タンパク質や脂質を多く含んでいます。
この汗が皮膚上の常在菌に分解される際に発生する特有のニオイがワキガの原因です。
なぜ入浴がワキガ対策に重要なのか?
ワキガ対策において、入浴はニオイの原因となる汗や皮脂、細菌を洗い流し清潔な状態を保つために重要です。また、入浴はリラックス効果もあり、ストレス軽減にもつながります。ストレスはワキガの悪化要因の一つでもあるため、心身ともに清潔でリラックスした状態を保つことが、ワキガ対策として有効なのです。
ワキガ対策でやってはいけないNG入浴習慣
ワキガ対策に効果的な正しい入浴方法
さらにお風呂に一工夫
まとめ
ワキガのニオイ対策には、ワキを清潔に保つことが肝心です。しかし、入浴時の習慣がワキガのニオイを逆に悪化させてしまうこともあります。ゴシゴシ洗いや熱いお湯は避け、ぬるま湯で優しく洗いましょう。ワキ専用の石鹸やボディソープ、半身浴も効果的です。さらに、ミョウバンや重曹、お酢を入れたお風呂につかることでニオイ対策になります。
ですが、入浴習慣を改善してもワキガが「治る」ということはありません。
ニオイが軽減され気にならなくなることはありえますが、根本的な解決には外科手術が必要です。
ドクターミナガワ渋谷整形では、開業以来「剪除法(せんじょほう)」というアポクリン汗腺を直接除去する施術で患者様のワキガのお悩みを解決してきました。
ワキガにお悩みの方はぜひ、気軽にお問合わせください。

保険適用のワキガ手術で
確実な効果を。
一番効果的なワキガ治療は
「手術」です。
ワキガ治療の中で保険適用が可能な手術方法は「剪除法(せんじょほう)」だけです。ドクターミナガワ渋谷整形では開業以来、「剪除法」が最も効果的な手術方法であると考え、他の手術を行うことはありません。
※ミラドライ等自費診療を受けた経験のある方でも保険診療の適応となりますのでご相談下さい。
STEP1
切開
わきの下のしわに沿って、皮膚を3cm〜5cm切開します。

STEP2
アポクリン腺の除去
一つ一つアポクリン腺を除去、取り残しのないように丁寧に行います。

STEP3
縫合
形成外科技術を生かし仕上がりの美しい縫合をします。

STEP4
固定
ガーゼや包帯でしっかりと固定します。

ミラドライ等自費診療を受けた経験のある方でも保険診療の適応となりますのでご相談下さい
わきが手術後の経過と日常生活の注意点
手術後は状態に応じてガーゼ交換や抜糸をします。通常2回の通院が必要です。 術後2週間程度は、腕を肩より上に上げる事は出来ません。
術後 | 通院 | 入浴 | 備考 |
---|---|---|---|
オペ当日 | 〇 | ✕ | 帰宅後、ご自宅で安静にお過ごしください。 |
1日目〜2日目 | 〇 | ✕ | 消毒の為、来院して頂きます |
3日目以降 | ✕ | シャワー浴 ◯ | ご不明点や心配なことがありましたらご連絡ください。 |
14日後 | 〇 | シャワー浴 ◯ | 抜糸の為、来院して頂きます。 |
手術後3か月~半年ほどの期間、ワキの下の傷跡が硬く赤くなったり色素沈着が起こる場合があります。ワキの下のシワに沿って切開し形成外科ならではの丁寧な縫合で仕上げておりますので、切開線や色素沈着等はおおよそ1年程度でシワと同化して分からなくなります。ご安心ください。
※経過には個人差があります。実際の来院回数などは医師の指示に従って下さい。
まずはご相談ください
わきが手術のよくある質問
当院は「予約制」となっております。
当院サイトの「予約ボタン」から、ご都合の良い日時をご予約下さい。