2024年9月26日

ほうれい線の整形で失敗することはある？

顔の中心にくっきりと出てきた“ほうれい線”
どうにかしたいけれど…

「ほうれい線の整形って何するの？」

「失敗することってある？」

と、不安な方も多いのではないでしょうか？

こちらの記事では、ほうれい線の整形方法とそのデメリットについて詳しく解説します。

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ほうれい線とは？なぜ気になるのか？

　ほうれい線とは、鼻の両脇から口元にかけて八の字にのびる線のことを指します。年齢と共に皮膚の弾力が失われ、表情筋の衰えや重力の影響で目立ちやすくなります。ほうれい線が深くなると、顔が老けて見える原因となり、多くの方がお悩みになるポイントです。

ほうれい線整形の方法

フェイスリフト

　顔や首のたるみを改善するための美容整形手術です。この施術では、耳の周りや髪の生え際に沿って皮膚を切開し、皮膚と筋肉を引き上げることでたるみを解消します。余分な皮膚や脂肪が取り除かれ、顔の輪郭がよりシャープになり、若々しい印象を取り戻すことができます。フェイスリフトの効果は長期間持続し、特に加齢によるたるみが気になる方におすすめです。施術後には一定のダウンタイムが必要ですが、しっかりとしたリフトアップ効果が期待できます。

テスリフト

　特殊な糸を使って顔のたるみを引き上げる施術です。施術では皮膚の下に糸を挿入し、たるみを改善しながらリフトアップします。切開を伴わないため、ダウンタイムが短く、日常生活に早く戻れるのが特徴です。テスリフトは、ほうれい線が気になり始めた方や肌の弾力が失われ始めたと実感のある方、手軽にリフトアップ効果を得たい方におすすめです。結果が比較的早く現れ、自然な仕上がりが期待できます。

ほうれい線整形のデメリット

フェイスリフトでの失敗例

左右非対称の仕上がり
　フェイスリフトで左右の皮膚や筋肉を均等に引き上げることができなかった場合、顔のバランスが崩れることがあります。片側が高くなりすぎたり、もう片側が十分にリフトアップされないことで、不自然な印象を与えます。
過度な引き上げによる不自然な表情
　皮膚を過剰に引き上げた場合、顔が引きつったような不自然な表情になることがあります。特に、口元や目元の周りが硬く見えることがあり、自然な笑顔が作りにくくなることもあります。
傷跡が目立つ
　耳の周りや髪の生え際に沿って切開を行いますが、縫合が適切でない場合、傷跡が目立つことがあります。また、傷がきれいに治らず、ケロイド状に盛り上がることもあります。

テスリフトでの失敗例

糸が浮き出る、透けて見える
　テスリフトで使用される糸が皮膚に近すぎると、表面に糸が浮き出て見えたり、触ったときに糸が感じられたりすることがあります。また、肌が薄い場合には糸が透けて見えることもあり、不自然な仕上がりになることがあります。
糸の位置がずれる
　施術後、糸の位置がずれたり緩んだりして、リフトアップ効果が低下することがあります。特に表情を動かした際に、糸が正しい位置に固定されず、たるみが再発することがあります。これにより、顔の左右が不均衡になったり、リフトアップの効果が短期間で失われることもあります。
糸が突き出る
　糸が正しく挿入されなかった場合や術後のケアが不十分だった場合、糸が皮膚から突き出すことがあります。この状態は非常に不自然で、追加の処置が必要になることもあります。

　フェイスリフト、テスリフトはともに外科的処置の一つです。そのため、施術後に腫れや痛みが長引くことがあります。また、適切な処置を怠ると感染症などを発症する可能性がございます。

　これらの失敗は技術的な未熟さや施術のケア不足によるものが多いです。そのため、ほうれい線整形を受ける際は、経験豊富な医師と信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。

ほうれい線整形で失敗しないためのポイント

　これまで述べてきたフェイスリフト、テスリフトは、ほうれい線整形においてよく選ばれる手法です。しかしテスリフトはお手軽な分、持続期間が短く、フェイスリフトに比べると効果が劣ります。
　皮膚を切開するフェイスリフトには不安を抱く方も多いと思いますが、信頼できるクリニックと医師を選べば、安心して満足のいく効果を得ることができるでしょう。

信頼できるクリニック、医師選び
ほうれい線整形で失敗しないためには、経験豊富な医師と信頼できるクリニックを選ぶことが重要です。まずは、クリニックの実績や口コミを確認し、施術の技術力や安全性をしっかりと把握しましょう。また、カウンセリングで医師の対応や説明が丁寧かどうかも大切です。事前にしっかりと相談し、自分に合った施術方法を提案してくれる医師を選ぶことで、満足のいく結果が期待できます。
治療前のカウンセリングの重要性
ほうれい線整形で満足のいく効果を得るためには、治療前のカウンセリングが非常に重要です。カウンセリングでは、自分の悩みや希望を医師にしっかりと伝えましょう。医師がしっかりと時間をかけて説明し、最適な施術方法やリスクについて詳しく解説してくれるか確認することが大切です。疑問や不安があれば、その場で質問して解消しましょう。納得できるまで話し合うことで、失敗を防ぎ、満足のいく結果を得ることができます。

ドクターミナガワ渋谷整形のほうれい線整形

　ドクターミナガワ渋谷整形は、開業70年以上の実績を持つクリニックです。経験豊富な医師が在籍しており、最新の医療技術を提供しています。また、患者様に安心して施術を受けていただけるよう、手術後の快適な回復をサポートする専門のケアチームや、日常生活に戻るまでのアフターケアプログラムもご用意しております。

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まとめ

　ほうれい線整形は加齢によるたるみを改善し、若々しい印象を取り戻すために多くの方が選ぶ美容施術です。しかし、フェイスリフトやテスリフトにはこの記事で述べてきたように失敗のリスクもあります。これらは主に医師の技術不足や術後のケアの不備によるものです。
　ほうれい線整形で満足のいく結果を得るためには、信頼できる医師とクリニックを選ぶことが非常に重要です。

　ドクターミナガワ渋谷整形では、経験豊富な医師が最新の医療技術で安心できるほうれい線整形を提供しています。
　ほうれい線整形を検討している方はぜひご相談ください。

ドクターがあなたに合わせたオーダーメイドの
フェイスリフトをデザインします。

お悩みに合わせた切開箇所

こめかみリフト

耳の上方端から側頭部の頭髪の中（生え際から約１cm内側）またはこめかみの生え際を切開します。目元やこめかみのたるみを改善します。特に目の下のたるみの引き上げに高い効果を発揮し、凛々しく若々しい印象に仕上げます。

頬リフト

耳珠（じじゅ）の淵をなぞるように、耳の周りを切開します。ほほのたるみ、ほうれい線やマリオネットラインの改善に効果を発揮します。同時に小顔効果も得られます。耳の前を一直線に切開する方法もありますが、傷跡が目立つ恐れがあります。ドクターミナガワ渋谷整形では切開線を工夫することでこのリスクを回避します。

ネック（首）リフト

耳たぶの裏側から襟足の部分（髪の毛の中）をうなじへ向かって切開します。あご下のたるみ（二重あご）やフェイスライン〜首元のたるみを改善する効果があります。年齢が出やすくお化粧でも隠すことができない首元のお悩みに有効です。特に首の横ジワが気になる場合には、あごの下を切開して引き上げる方法もあります。ご相談ください。

フェイスリフト3か所

こめかみから耳の前、耳の後ろまで切開し、その部分からテンションをかけ皮膚とSMAS筋膜をリフトアップし固定します。広い範囲のしわ、たるみを改善することが可能です。顔全体のたるみが一気に解消できるので、一度の手術で若々しさを取り戻すことができます。顔全体をバランスよく引き上げるために、個々人の顔立ちやお悩みに合わせた繊細なデザインを施します。

ひたい（額）のフェイスリフト

ドクターミナガワ渋谷整形の
フェイスリフトのメリット

フェイスリフトを検討するときに心配される方が多いのが「ダウンタイムの長さ」です。フェイスリフトを受ける際の最大のネックである長期間のダウンタイムを極力短くしながら、同時に高い効果を発揮するのがドクターミナガワ渋谷整形の最大の特徴です。腫れのピークは平均して術後１２時間後、その後は自然と収まっていきます。

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フェイスリフトのよくある質問

手術後の経過はどのようになりますか？

フェイスリフトは術後しばらくすると多少の戻りが生じます。通常はそれを見越して、手術時には「丁度良い具合」より少し強めにリフトします。ですが、つり目になってしまったりと極端に引っ張られたような状態になる事はありません。術後の腫れも影響し、皮膚がピンと張ったような違和感がありますが、見た目に不自然というものではなく、時間と共に解消します。