目元ひとつで若返り！若々しい印象を取り戻す美容整形

それでも「できるだけ若々しくいたい！」という方には、美容整形がおすすめです。
ここからは、目元の若返りを叶える美容整形の施術方法を簡単にご紹介していきます。

クマ取り手術（経結膜脱脂）
老け顔に見える原因の一つは目の下のクマ。特に目の下のたるみによってできる「黒クマ」は疲れた目元に見られやすく、老け顔の一番の原因ともいわれています。
クマ取り手術はそんな目の下の余分な脂肪を下まぶたの裏側から切除し、クマやたるみを改善します。手術時間は30分程度です。切除するのは下まぶたの裏側になるので、傷跡が残る心配もありません。そのためダウンタイムは非常に短く、手術直後からもメイクが可能です。

目の上のたるみ取り
「もともと二重だったのに奥二重や一重になってしまった」など、重く見えるまぶたでお悩みの方に最適な手術です。上まぶたがたるんでくると目が小さく見えてしまったり、視野が狭くなることで体全体の不調につながることもあります。
目の上のたるみ取り手術では、そんなたるみの原因となる余分な脂肪と皮膚、そしてその下の筋肉を除去します。傷跡は二重のラインやしわに紛れ、ほとんど目立ちません。手術時間は45分程度です。

目の下たるみ取り
目の下のたるみはクマと共に、非常に疲れて老けた印象を与えてしまいます。目の周りの筋肉が衰え、眼球の下にある脂肪が前方にせり出してしまうのが大きな原因です。さらに、目の下の皮膚は大変薄いため、このふくらみによって伸びた皮膚がハリを失い「たるみ」になってしまいます。
目の下のたるみ取りでは下まつげの生え際から1~2mm下を切開し、せり出している脂肪と余分な皮膚を除去します。さらにたるんだ筋肉を引き締めて固定し、手術は完了です。傷跡は下まつげの生え際に隠れるので、最終的にはほとんどわからない状態になります。手術時間は40分程度です。

眉下切開（眉下リフト）
こちらの手術は、加齢によってまぶたが垂れ下がり三角目になっている方などにおすすめです。目元の印象は変えず、上まぶたのたるみだけを解消してすっきりとした目元に整えます。
まず眉下のたるみの程度を確認し、医師が最適なデザインを施します。デザインに沿って眉絵の下の余分な皮膚を切除し、必要に応じて脂肪の除去や目周りの筋肉の処理を行います。手術時間は60分程度で、切開は眉毛の下になじむように行うので傷跡は目立ちにくいです。

眉上切開（ブローリフト）
下がった眉毛も目元を重たく見せてしまい、老けた印象を与えてしまう原因の一つです。こちらの手術では、そんな眉上のたるみを切除して眉毛を上方に引き上げることで、眉毛と上まぶたのたるみを改善します。
眉の形やまぶたのたるみ具合は人それぞれなので、丁寧にカウンセリングを行い最大限効果的な切開範囲と切除量をデザインしていきます。眉の上を切開して余分な皮膚を除去し、必要に応じて目周りの筋肉にも処置を施します。眉毛の上は皮膚が厚く比較的傷が残りやすいため、縫合には特に時間をかけます。手術時間は60分程度です。

ハムラ法
ハムラ法は、目の下のクマやたるみの原因となる脂肪を完全に除去するのではなく、たるみが目立たないように再配置することで自然な仕上がりを目指す手術です。下まぶたの皮膚側を切開する手術を表ハムラ法、下まぶたの裏側を切開する手術を裏ハムラ法と呼びます。

• 表ハムラ法
  表ハムラ法は、下まぶたのまつ毛のすぐ下を切開し目の下のたるみやクマの原因となる脂肪を再配置します。必要に応じて余分な皮膚は切除し、目元全体を引き締めます。この手法はたるみが顕著で皮膚の余りがある方に適しており、脂肪の再配置と同時に皮膚の引き締めも行うことができます。
• 裏ハムラ法
  裏ハムラ法は、下まぶたの裏側を切開して手術を行います。皮膚を切開しないので外見上に傷跡が残らないのが特徴ですが、脂肪の再配置に特化しているため軽度のたるみやクマの改善を目的とする方向けの手術です。