へそに開けたピアス。いつセカンドピアスに付け替えられますか?
へそピアスはボディピアスの中でもとても人気のある場所です。 しかし、比較的ピアスホールの完成まで時間がかかる部位なので いつになったらセカンドピアスに付け替えをしていいのか迷う人が多いようです。 トラブルを防ぎ楽しいピアスライフを送るためにも、正しいタイミングで交換をしましょう。
へそピアスの付け替えの目安は6か月後
へそのピアスホールはおおよそ6か月で完成しますので、へそピアスの付け替えの目安は穴開けから6か月以上経ったあとです。 ホールが完成する前にファーストピアスを取り外して、セカンドピアスに付け替えようとしても、 上手く入らず出血させてしまったりする事があります。 一度傷つけてしまうとそこから炎症が起きてしまい、その他細菌感染なども起き易くなりますので、 ホールの完成まではピアス交換をしない様にお願いします。 また、医療機関でピアッシングをした場合はその指示に従いましょう。
へそピアスを付け替えていいタイミングの判断方法
へそピアスの付け替えの目安は6か月ですが、ピアスホールの完成までかかる期間には皮膚の治癒能力の違いなど色々な要因により個人差があります。 こんな状態のときはホールはまだ完成していないと判断します。
- 出血がある。
- 体液が出てジクジクしている。または化膿している
- 触っていないのに痛みがある
- 触っていないときは痛くないが、軽く触れたりピアスを少し動かすだけで痛い。
ご自身での判断に迷ったら病院で医師に相談しましょう。 とにかく無理は禁物です。
へそのピアスホールを安定させるコツ
ピアスホールの完成までの期間には個人差がありますが、ピアスを開ける季節も影響します。 一般的に暑い時期よりも涼しい・寒い時期の方が傷の治りが早いため、ピアスホールが安定しやすくなりますし、トラブルも起きずらい傾向があります。 ただ、どんな季節であっても一番大切なのはへそに開けたピアスホールの適切なケアを怠らないことです。
- 衣服等にひっかけないように注意する。
- 不用意に(特に汚れた手で)触れない。
- シャワーで優しくかつしっかりと洗浄して清潔を保つ。
- 湯舟は1週間程度入らない。
- 数か月は海やプール等に入らない。
へそピアスについて簡単解説
耳のピアスと違って、へそ部分のピアス穴開けはとても痛みそうで不安という方がいらっしゃいます。 ドクターミナガワ渋谷整形ではへそのピアッシング時には麻酔を使用するため、ほとんど痛みを感じなかったという感想をよく頂きます。 また、麻酔が切れた後に飲んでいただける痛み止めをお渡ししております。 医療機関でへそにピアスを開ける場合、麻酔を使用するパターンがほとんどのようです。 穴開けはピアッサーではなくニードルで行います。一般的にピアッサーよりニードルの方がピアスホールが綺麗に完成するといわれています。
へそピアス、もしトラブルが起こったら?
どれだけ気をつけて衛生を保ち、付け替えまでの期間・タイミングを守っていても、へそピアスがトラブルを起こしてしまう場合があります。 金属アレルギーや細菌感染の恐れがありますので、痛み・出血・化膿などの不調が続くときはなるべく早く病院やクリニック等に相談し適切な処置を受けましょう。 ドクターミナガワ渋谷整形ではせっかく開けたへそピアスをなるべく塞がないように対応しています。 (状態によっては医師が閉鎖させると判断する場合もあります)
へそピアスの穴あけは医療機関をお勧めします
へそは皮膚が厚く、セルフピアッシングで失敗しトラブルを起こしてしまう人がとりわけ多い場所です。 また、どの部位でもピアッシングは医療行為ですので、民間のスタジオ等で開けることも危険が伴います。 付け替え等、アフターケアにもしっかりとした対応ができる医療機関で穴あけをすることをお勧めします。 病院やクリニックによってはへそのピアス穴開けに対応していないこともありますので、事前に問い合わせをするとよいでしょう。
当院のへそピアス穴あけの価格等はこちらをご覧ください。