耳軟骨かトラガスにピアスを開けたい。麻酔はしっかり効く?
「耳軟骨かトラガスにピアスを開けたいけど、どれくらい痛いの?局所麻酔は使ってもらえる?」
今では10代~30代女性のおよそ半数が体のどこかにピアスを開けているといわれています。 なかでも軟骨、特にトラガスへのピアスは若い年代の方に人気です。 痛みがどの程度か不安な方へ、ピアッシング時の麻酔について詳しく解説します。
そもそもトラガスってなんのこと?
トラガスという言葉に聞き覚えのない方も多いかもしれません。
トラガスとは、耳の軟骨の中でも顔側の三角形になっている部分を指す言葉です。 今ではたくさんの有名人、芸能人がトラガスにピアスをしているため、興味のある人も多いでしょう。
トラガスをはじめとした耳軟骨への穴あけは、耳たぶよりも感染などのトラブルが多い部位です。 また穴あけ時や穴あけ後に痛みを強く感じやすい部位です。麻酔を使用することができ、衛生面でも安心な医療機関でのピアッシングをお勧めします。
ドクターミナガワ渋谷整形ではピアス穴あけ時に麻酔を使用
ドクターミナガワ渋谷整形のピアッシングは耳たぶだけだはなく、トラガスなど耳軟骨やへそなど様々なボディピアスに対応しております。 すべての部位のピアス穴あけで麻酔を使用しております。 痛いのが苦手、心配な方にも安心してピアス穴をあけていただけます。
穴あけに使用するのはピアッサーとニードルからご希望によってお選びいただけます。 トラガスの場合は患者様の耳の形によって、ニードルでしか対応できない場合もあります。
ピアッサーでの穴あけでは「テープ麻酔」、ニードルでの穴あけでは「注射麻酔」を使用します。 「テープ麻酔」というと本当に痛みが抑えられるのか不安を感じられる方も多いですが、ピアスの穴あけで一番痛みを感じるのは皮膚表面のため、麻酔効果はとても高いのでご安心ください。
麻酔の効果のピークまでしっかりとお時間を空けるため30分前後かかりますが(部位により前後します)、その間は外出なさることも可能です。 麻酔の効果によって、トラガスなど耳軟骨のピアスであっても、穴あけ施術時や施術後数時間はほとんどの痛みを抑えることができます。
麻酔が切れたあとはピアス穴は痛む?
麻酔効果が切れた後は半日~1日程度、若干の痛みがあります(個人差あり)が、 抗菌剤と痛み止めもお渡し致しますのでご安心下さい。 また、ホームケアの失敗などにより万が一化膿や感染などのトラブルが起こった場合も対応致しますのでご来院ください。
痛みの心配な耳軟骨のピアス穴あけは麻酔の使える医療機関で
トラガスなど、耳軟骨にピアスをしたいけれど痛みが不安な方は、効果的な麻酔対応ができる医療機関で穴あけをしましょう。
ピアス穴あけ(ピアッシング)は医療行為のため、適切な消毒や衛生管理ができることも重要です。医療機関ならその点でも安心できます。
ドクターミナガワ渋谷整形では穴あけ時の麻酔だけではなく、アフターケアにも万全の配慮をしております。 ご興味ある方はお気軽にご予約、ご相談ください。