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病院でピアスを開けたが化膿した。ふさぎたくない。

ピアスをする女性

「病院でピアスを開けたのに化膿してしまった。せっかく勇気とお金を出して開けたピアスをふさぎたくない。」そんな困った時にはどうしたらいいのでしょうか。そしてなぜ化膿してしまうのでしょうか。解説いたします。

ピアス穴が化膿してしまう理由と対処方法

ピアスの画像

ピアス穴が化膿してしまう理由

ピアス穴を開けた後、炎症や化膿が起きる原因は主に3つ考えられます。

  • 金属アレルギーによる場合。
  • 細菌感染によって起こる場合。
  • 物理的損傷(ぶつけた、ひっぱった等)が原因である場合。

ストレスや病気などで免疫が低下したときや不意な刺激を与えてしまったとき、体質の合わない金属素材のピアスを付けたとき等病院で適切なピアッシングをした後も化膿してしまうきっかけはあります。清潔を心掛けるのはもちろんですが、様々な要因に気を付けましょう。

ピアス穴が化膿してしまった時の対処法

無理に膿を出すことはせず、早急に病院等医療機関を受診するのが良いでしょう。当院の対症療法は次の様になります。

  1. 抗生物質内服 + 抗生物質軟膏 + 消毒の処方にて1週間経過観察。
  2. 改善の無い場合 シリコンチューブ装着 + 抗生物質軟膏 + 消毒にて経過観察。
  3. 改善の無い場合 ピアス穴を自然治癒させ閉鎖(同一部位にピアス穴をあける場合には1カ月以上置いたのち再ピアッシング。)

シリコン(樹脂製)チューブとは?

ピアッシング後の化膿の原因として最も多いのは金属アレルギーです。原因が何であれ、炎症を収める為に最も有効なのはピアス穴をあきらめてもらい自然治癒させる事となりますが、それではそもそもピアッシングをする理由がありません。何とか穴を残す為には金属以外のモノを使用するのが良い事になります。そこで身体への負担が少ないシリコン樹脂製のチューブを一定期間ピアス穴に通しておき、炎症が収まった段階でピアスと交換する形となります。シリコンチューブを留置する期間は一般的に2週間から4週間、赤みや痛みの原因である炎症が収まりピアス穴の内壁が完成するまでです。この方法を行う事で化膿、炎症がおさまる方が多く、それを待ってピアスと交換する事が出来ます。但し、装着されるピアスはなるべく金属純度の高いものを使用される方が炎症の再発は起こりにくいとお考え下さい。

ピアス穴の化膿は病院へ相談しましょう

おしゃれのためのピアスも、化膿や痛みがあると憂鬱な気持ちになってしまいますよね。悪化する前に病院等医療機関で適切な処置を受けることをおすすめします。当院では化膿したピアス穴もなるべく塞がずにすむよう、適切な治療を行っております。まずはご相談ください。

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