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更年期障害・皮膚科・形成外科・美容外科、渋谷駅2分
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ワキガ・多汗症

■ワキガ切開治療(腋臭症手術)

■ワキガとは

ワキの下の汗腺からの分泌物が細菌により脂肪酸に分解され、汗のアンモニアなどが加わって独特の強い臭いを生じる症状のこと。
正式名は腋臭症(osmidrosis )といいます。

■あなたのワキガ体質をチェック!

□ 家族にワキガの人がいる
□ 耳垢が常に湿っている
□ ワキ毛が広範囲高濃度である
□ 衣類に黄色い汗染みができる
□ 臭いや汗の事を他人から指摘されたことがある
□ ワキの汗が多い

上記項目で3つ以上当てはまる方はワキガの可能性が高いといえます。

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■ワキガの原因とメカニズム

ワキの下には、アポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮脂腺という3種類の腺があります。

アポクリン汗腺

アポクリン汗腺はワキ・乳輪・へそ・陰部・外耳道等にのみ分布し毛穴に沿って開口しています。アポクリン汗腺から出る汗は乳白色で粘り気があり、 脂肪や鉄分、蛍光物質、アンモニアなどからできています。
アポクリン汗腺からでる汗には含まれる分泌物が腋の下の細菌に分解され、独特の臭いを発するようになります。 アポクリン汗腺の活動は、思春期の頃から始まり、熟年以降、老化で衰えるまで続きますが、量が多い方は腋臭症(ワキガ)となります。

エクリン汗腺

エクリン汗腺は全身の皮膚に分布しており、直接皮膚に開口しています。エクリン汗腺から出る汗は、主に体内の熱を放出する作用があります。 透明でサラサラした汗で、臭いはありません。量が多い方は多汗症となります。
※多汗症の治療はボトックス注射となります(保険治療あり)
エクリン汗腺からの汗は、アポクリン汗腺の臭いを広げる作用があります。

皮脂腺

皮脂腺はアポクリン汗腺と同様に毛穴と直結しています。 皮脂腺の分泌液は、常に体表に薄い膜状となって広がり、体表に潤いを与え保湿し、体表の皮膚を保護する役割を担っています。
この皮脂腺分泌物に含まれる脂肪酸が汗や雑菌と混ざり合うと、ワキガの臭いをさらに強くします

アポクリン汗腺からでる汗が、エクリン汗腺から出る汗・皮脂腺からでる皮脂と混ざり合い、皮膚表面の常在菌に分解されることによって臭いが生成されます。

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■様々なワキガの治療法

現在、美容クリニックや病院の形成外科などでは、いろいろな手術方法でワキガの治療が行われています。
吸引法や超音波法、ローラー削除法、マイクロウェーブ法など多種多様な治療方法があり、これらの治療は傷が小さく、手術後のダウンタイムも少なくて済みます。
しかし、どの方法も医師が直接目で見て除去できないので、アポクリン汗腺の取り残しにより再発が起こる可能性が高くなります。

■当院の治療は最も確実性の高い「直視下反転剪除法」

ワキの下3~5センチほどの切開を1箇所入れて、皮膚を裏返して汗腺を取り除く方法です。
切開剪除法では、「直視」しながら原因組織を確実に取り除くことが容易となり、この直視下で手術を行えるので、アポクリン汗腺の取り残しによる再発が少ないです。
これが直視下反転剪除法の最大の特徴でありメリットといえます。

Before
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皮膚の裏にべっとり貼りついたものが臭いの元となるアポクリン汗線です。これをきれいにハサミで除去していきます。

After
operation_after

アポクリン汗腺がきれいに除去されるとピンク色のきれいな真皮層がみえます。小さな白いブツブツは毛根やエクリン汗腺です。
手術時間の目安:両側で1時間ほど

①再発の不安がありません。

アポクリン汗腺を目で見ながら丁寧に除去できるので取り残しがなく、再発無く一度の手術で根治できる手術です。

②臭いだけでなく、汗の量も1/3程減ります。

ワキガの臭いが気になるひとは、ワキの汗の量も多い人がほとんどです。
アポクリン汗腺だけでなく、一部のエクリン汗腺も除去しますので汗の量も少し減ります。

③アポクリン汗腺を取る切開は3~5センチ程度。

確実にワキガの根本的な手術は、3~5センチ程度の切開をします。
必要な長さを切開することで、視野も良く不必要に皮膚にダメージを与えずに済みます。また、アポクリン汗腺が残らず取れたことがを確認でき、十分な止血もできますので出血による合併症がかえって少ないと言えます。 当院では皮膚へのダメージを最小限にしながら汗線をきれいに除去する独自の工夫を取り入れた手術をおこなっています。

④術後の経過が良ければ1~2日後に包帯固定が取れます。

手術後のワキの皮膚は皮下組織から剥離した状態になっています。
そのため術後は皮膚と皮下組織が密着するように患部を圧迫固定し、通常1~2週間で組織が回復します。
当医院では術後の窮屈な圧迫が少しでも楽になるよう、独自の方法で処置をしています。経過に問題がなければ3日以内に圧迫固定が取れ、その翌日にワキの下のシャワー浴が可能となる場合があります。

■当院のワキガ手術の特徴

手術後の確認を必ずして頂きます。

当院では手術後に、患者様やご家族(未成年の場合)に、摘出したアポクリン汗腺を直接見て頂き、確認して頂きます。

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静脈麻酔を使用する為眠っている間に手術が終わります。

ワキの下に直接する局所麻酔を行います。当院では更に、静脈麻酔を行います。これは、緊張しないように、リラックスして頂くもので、眠った状態で手術をお受け頂きます。そのため痛みを感じる事なく、手術を終える事ができます。

保険適応での手術が可能。

当院の手術方法は保険適応と認められています。
自己負担が少なく、手術を受けて頂けます。

症例数が多い。

当院は1953年より現在に至る63年間にのべ2800名超の腋臭症手術を行ってきました。
常に「患者さんの負担が少なく、再発を起こさず、傷跡をキレイに」をモットーに最新技術を取り入れながら日々改良を重ねています。
目で見て汗腺を確認しながら取り除く手術だからこそ、医師が持つ技術によって成功するかどうかが関わってきます。

診察~アフターケアまで全て形成外科専門医の院長 皆川 浩が担当します。

腋臭症手術は形成外科の専門領域であり、執刀する医師の知識と技術によっても、効果(臭いが取れない・傷跡が残るなど)がかなり左右される手術です。
当院では、診察~手術からアフターケアまで全て院長 皆川 浩が担当しますので、安心して治療をお受け頂けます。また、当院医師は日本形成外科学会専門医ですので形成外科の専門知識・技術を生かした手術が可能です。

●「形成外科専門医」とは
社団法人 日本形成外科学会
http://www.jsprs.or.jp/general/specialist/

■手術後の経過

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術後1~2日は写真にようにワキの下をガーゼと包帯で圧迫固定する必要があります。※身体を動かす、重い荷物を運ぶ、車を運転する等のお仕事をされている方は、 最低でも手術当日と翌日は安静にできるようお休みをとることをおすすめします。

手術後の日常生活上の注意点
手術後は状態に応じてガーゼ交換や抜糸をします。通常2~3回程度の通院が必要です。

通院 入浴
当日 不可
2日目 不可 消毒の為、来院して頂きます。包帯をはずしてガーゼで保護します。
3日目 シャワー浴可 ご自宅で消毒とガーゼ交換をして頂きます。
4日目 シャワー浴可 ご自宅で消毒とガーゼ交換をして頂きます。
5日目 シャワー浴可 ご自宅で消毒とガーゼ交換をして頂きます。
6日目 シャワー浴可 ご自宅で消毒とガーゼ交換をして頂きます。
7日目 抜糸の為、来院して頂きます。

 

注意点

・手術当日はなるべくご自宅で安静にして下さい。
・翌日は消毒で来院して頂きます。
・軽い事務作業やデスクワークは手術翌日より可能です。
・腕を肩より上に挙げないようにし、激しい運動はお控下さい。
・重たい荷物は持たないようにして下さい。
・飲酒は手術後1週間は控えて下さい。
※経過には個人差があります。実際の診察来院などは医師の指示に従って下さい。

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術後の傷跡の経過

手術後3か月~半年ほどワキの下の傷跡が硬く赤くなったり、色素沈着がでます。切開線はワキの下のしわに沿って入れていきます。形成外科ならではの丁寧な縫合で仕上げますので、切開線や色素沈着等はおおよそ1年くらいでシワと同化して分からなくなります。

■ワキガ診療の流れと手続き

※ワキガの手術は保険診療手続きや事前血液検査が必要なので、当日手術は安全上避けておりますが、遠方の方はご相談ください。
近医で検査を行って頂いたり、事前に保険証の写しをお送り頂く等お願いする場合があります。

▼診察

医師の診察

手術適応かどうかを判断します⇒手術日を決定し、術前の血液検査をします。
検査結果が出るまでに3~4日程かかりますので、遅くても1週間~10日ぐらい前にご予約頂くことをお勧めします。※血液検査結果に異常(貧血、肝腎機能障害、感染症抗原性)がある場合、手術がお受けになれないことがあります。また血液検査で感染症の抗原性が認められた場合、院内感染予防の為に治療をお断りする場合がありますのでご了承下さい。

▼手術

手術当日

当日は前開きのゆったりした服装でお越し下さい。
手術前日にワキの毛の剃毛(毛を剃る)をしてきてください。

▼通院

ガーゼ交換や抜糸で来院

手術後の状況に応じて、2~3回の通院が必要です。
診察の都度、適切な術後ケアアドバイスを致します。

■多汗症の治療

腋窩多汗症とは

日常生活の支障となるほど、ワキに多くの汗をかく病気です
明らかな原因が存在しない「原発性多汗症」と、何らかの病気や使用している薬が原因となる「続発性多汗症」に分けられます。

日本で実施された調査では、日本人の原発性腋窩多汗症の頻度は5.8%であると推定されています。
続発性多汗症は、原因となる病気を先に治療する必要がありますが、原発性腋窩多汗症については条件を満たせば健康保険で治療を行うことができます

原発性腋窩多汗症(重度)の診断基準について

以下の基準にあてはまる場合、重度の原発性腋窩多汗症と診断され、健康保険での治療の対象となります。

*「原因不明の過剰なワキの汗が半年以上前から続いている」 ということに加えて、以下の6項目のうち2項目以上に当てはまる場合

①両ワキで同じくらい多くの汗をかく
②ワキの汗が多いため、日常生活に支障が生じている
③週に1回以上、ワキに多くの汗をかくことがある
④このような症状は25歳より以前にはじまった
⑤同じような症状の家族・親戚がいる
⑥眠っているときはワキの汗がひどくない

また、ワキの汗の状態について下記の状態に当てはまる場合
・ほとんど耐えられず、日常生活に頻繁に支障を感じる
・まったく耐えられず、日常生活に常に支障を感じる

ボツリヌス療法について

使用するのはボツリヌス菌がつくるたんぱく質から精製された薬であり、ボツリヌス菌そのものを注射するわけではありませんので、感染の心配はありません。
世界中で広く普及しており、 80か国以上で認可されています。日本ではワキの多汗症のほか、次の疾患に対して医療保険の適用が認められており、これまでに10万人以上の患者さんがこの薬による治療を受けています(2012年11月現在)。
・まぶたや顔面のけいれん
・首や肩の筋肉の張りによる異常姿勢
・脳卒中などに由来する手足のつっぱり
※注射用の薬品として、様々な種類のものが流通、使用されていますが、当院ではグラクソスミスクラインの正規品を使用しております。

治療前に注意すべきこと

以下の項目に当てはまる方は、ボツリヌス療法を受けられません。
自分で判断がつかない場合は、医師に相談してください。
・全身性の筋力低下を起こす病気
(重症筋無力症、ランバート・イートン症候群、筋萎縮性側索硬化症など)がある方
・妊娠中あるいは授乳中の方、妊娠している可能性のある方
・この治療により、発疹などのアレルギーを生じることがわかっている方
また、以下の項目に当てはまる方は、ボツリヌス療法を受ける前に医師に申し出てください。
・ボツリヌス療法を受けた経験がある方
(そのとき治療した病気の名前、治療時期、使用した薬の量を医師にお伝えください。)
・現在、なんらかの薬を使用している方(市販薬を含む)
(一部の抗生物質や筋弛緩薬、精神安定剤など、ボツリヌス療法と同時に使用する場合は注意を要する薬があります。)
・慢性的な呼吸器の病気(喘息など)がある方

ボツリヌス療法が汗を抑えるしくみ

ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌がつくる天然のたんぱく質から精製された薬をワキの下に直接注射する治療法です。
暑さや緊張などを脳が感じとると汗を出す信号が汗腺を刺激し汗が出るのですが、ボツリヌス療法を行うと、汗を出す信号がブロックされ、発汗が抑えられます

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ボツリヌス療法の効果

汗を抑える効果は通常、治療後2~3日であらわれ、4~9か月にわたって持続します。効果の程度や持続期間には個人差があります。
完治を目指す治療法ではありませんので、症状がふたたびあらわれたときには、あらためて治療を行います。

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ボツリヌス療法の副作用

注射後、まれに次のような副作用を生じることがあります。
多くは一時的なものですが、程度が強い場合など、気になるときには医師に相談してください。
*注射部位が赤くなった、はれた、痛む
*からだがだるい
*ワキ以外の部位で汗が増えた

ボツリヌス療法の治療の流れ

受付

問診表を記入していただきます。その際、保険証の提示をお願いします

▼診察

保険を使っての治療には適応があるため、該当するかどうか問診、視診を行います
ボツリヌス療法は、ワキの多汗症の中でも重度(重症)の方が対象です。     

▼同意書にサイン

ボツリヌス療法を受けることが決まったら、お薬に関する説明を受けてから同意書にサインをしていただきます
※捺印をしていただく欄がありますので、印鑑をご持参ください
薬剤を取り寄せての治療となるため、治療は後日となります。 ご都合のよい日時を予約をしていただきます

▼治療

注射によるボツリヌス療法を行います。
来院いただいた後、両脇にマーキングをし、ボトックスを片方あたり10~15箇所ほど注射します。

帰宅

治療終了後は、具合が悪くなる等の問題がなければ、すぐお帰りいただけます。

ボツリヌス療法の治療費

健康保険が適用される場合、目安として約3万円(3割負担の場合)となり、これに初診料などが加算されます。
健康保険が適用されるかされないかは、診察時の医師の判断によります。

治療後に注意すべきこと

ボツリヌス療法を受けたあとは以下のことに注意する必要があります。
・治療当日のみ、激しい運動など、血液の流れを増加させる行為は控えてください。翌日以降は、日常生活上の制限はありません。
・注射した部位は、揉まないでください。
・女性は治療後2回の月経が終わるまで、男性は治療後3か月が経過するまで、避妊に必要な措置をとってください。
・ほかの医療機関や診療科でボツリヌス療法を受ける際には、ワキの多汗症に対してボツリヌス療法を受けたことを医師にお伝えください。
・ボツリヌス療法をくりかえし行った場合、体の免疫機能が働き、それまで得られていた治療効果を得られなくなることがあります。複数回の治療を受けたのち、明らかに以前より効果が弱まっていると感じられたら、その旨を医師に申し出てください。

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※祝日のある週の水曜日は診療
©2017 美容外科・皮膚科のDr.Minagawa渋谷整形